このページは2009年05月27日に更新されました |
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超図解!Windows Vistaのサウンドコントロール
6.音楽やゲーム音(パソコン内部再生音)を入力/録音する方法
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左図のように、音楽再生音やゲーム音など、パソコン上で流れる音声(内部再生音)を入力/録音する機能が、ステレオミックス機能です。
重要:ステレオミックス欠如問題
オーディオデバイスにステレオミックス機能が装備されていれば、内部再生音を入力/録音することができますが、Vista搭載のパソコンで、オンボードオーディオデバイスにステレオミックス機能が装備されている割合は全体の10〜20%程度です。
Vistaパソコンにステレオミックス機能を追加する方法については「ステレオミックス問題総合対策情報」のページにまとめていますので、そちらをご覧ください。 |
音楽やゲーム音(パソコン内部再生音)を入力/録音する設定
【既定のデバイス】への設定
録音コントロールのステレオミックスを既定のデバイスに設定しましょう。これで、パソコン内部再生音を入力/録音することができるようになります。 |
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ステレオミックスの別名一覧 |
再生リダイレクト |
ステレオミキサー |
WAVE出力ミック |
ミキシング |
ミックスアウトプット |
Stereo Mix |
Stereo Out |
WaveOutMix |
Sum |
Digital Mixer |
Loop Back |
Record Master |
Record Mixer |
Record Master |
Record Mixer |
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ステレオミックスの別名
「ステレオミックス」は、たくさんの別名があり、オーディオデバイスの種類によって、左のような名称で表示されます。特にCreative製の製品では【再生リダイレクト】や【What
U Hear】が使われます。 |
再生コントロールのミュート設定
再生コントロールのプロパティを開いた【レベル】タブに、マイクやライン入力などのコントロールがあれば、ミュートをONにしておかないとその項目からの入力音声が内部再生音とミックスされて入力されます。
内部再生音だけを入力/録音する場合には、ノイズ混入の防止も含め、最上部のメイン音量以外のミュートをONにしましょう。
メインミュートをONにすると、内部再生音も入力/録音されません。 |
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入力音量調整法方
ステレオミックスのプロパティを開こう
内部再生音の入力/録音音量調整は、プロパティ画面から行います。
ステレオミックスを右クリックして、プロパティを開きましょう。プロパティ画面の【レベル】タブから、入力/録音音量の調整をすることができます。 |
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レベルタブから入力音量調整
プロパティの【レベル】タブにあるスライダーから、内部再生音の入力/録音音量を調整することができます。
Vista SP1を適用すると、スライダー右側に録音ミュートボタンが追加されます。ボタンをONにすると、音声は入力されなくなります。 |
再生コントロールでの音量調整
ステレオミックスでの内部再生音の入力/録音は、マイクやライン入力での音声入力と違い、再生コントロールのボリューム調整が入力/録音音量に影響します。
録音コントロールの【レベル】タブからの調整に加えて、右画面のように、メイン音量とアプリケーションの音量調整、合わせて三段階で入力/録音音量を調整することができるのです。 |
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音量ミキサーからの入力音量調整
ステレオミックスでの内部再生音の入力/録音音量調整は、音量ミキサーからも行うことができます。
音量ミキサーの【デバイス】は、再生コントロールのメイン音量と連動しています。
【アプリケーション】では、音の出るアプリケーションの音量調整をすることができます。 |
入力からクリック音などを消す方法
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[Windowsのサウンド]をミュートに
録音コントロールをステレオミックスは、パソコンの内部再生音を入力する設定なので、クリック音やエラー音などのシステム音も入力されてしまいます。
【Windowsのサウンド】はクリック音やエラー音などのWindowsのシステム音の再生の調整なので、これをミュートにすればシステム音を入力からカットする事ができます。 |
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