このページは2009年06月16日に更新されました
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スカイプを使った多人数放送方法解説

トップページ>>スカイプを使った多人数放送方法解説 はじめに

0.はじめに

多人数方法解説

 ここでは、Livedoorねとらじやニコニコ生放送、ポッドキャスト録音や動画サイトへ投稿する作品の製作などで、音声通話ソフト『スカイプ(SKYPE)』の会話音声をパソコンに入力/録音する方法について解説します。

スカイプ最新版4.0での解説です

 スカイプは、通話音質が向上した最新版(2009年6月時点)のバージョン4.0を使用して解説します。特にWindows XPではスカイプ4.0による強制マイクミュートを防止するために、TADさんによる新開発ソフト『ボリュームロッカー』を使用することを前提とした解説になっています。

各種トークバック回避方法を解説

 多くの人が悩まされるトークバックについて、複数オーディオデバイスを用いる完全回避方法を掲載しています。

イヤホンやヘッドホンが必要です

物理的トークバック防止の必需品
 パソコン用のマイクは無指向性(周囲の音を全方位から拾ってしまう)なので、スピーカーから通話相手の声を出していると、その音をマイクで拾ってしまうために物理的なトークバックが発生してしまいます。

 右のような簡単なものでも構いません。スカイプ通話中はイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセットなどを使用し、通話相手の音声がマイクに戻らないようにしてください。

(パソコン初心者向け)どうして多人数放送用の設定が必要なのか?

多人数放送が可能なパソコンは少数派

 一般的なWindowsパソコンは買ったままの状態でも、マイクさえ接続すれば、ほぼ100%スカイプで正常な通話をすることはできます。しかし、それがそのまま多人数放送ができるということではありません。

 実際のところ、多人数放送ができるパソコンはWindows XPで50〜60%、Windows Vistaでは10%程度です。

 その理由は、多人数放送に必要なオーディオデバイスの2つの機能(ステレオミックス機能+マイクミュート解除機能)が無いことが原因で、特にWindows Vistaの場合、お手持ちのパソコンで多人数放送ができる可能性は、自作パソコンを除いて、大変低い確率なのです。

 よってここでは、その2つの機能を追加する方法から、具体的な設定方法、トークバックが発生した場合の回避方法について解説しています。

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