このページは2009年05月14日に更新されました |
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『あたまにきたどっとこむ』掲載コンテンツについてのQ&A専用スレッドです。ご質問・ご意見・追加情報などお寄せください。
ご質問の際は、使用OS・使用ソフト・使用オーディオデバイス名や具体的症状など、できるだけ多くの情報を付け加えてください。 |
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USBオーディオデバイスに
ステレオミックスを追加する方法
0.はじめに
ここで解説するステレミックス追加方法について
録音コントロールにマイクしかないUSBヘッドセット/オーディオデバイスの特定の機種に、インターネット上で無料で配布されているドライバー【cm108_Standard_driver】をインストールするだけで、簡単にステレオミックス機能が追加できる製品があることが判明しました。
ここでは、その特定の機種の見分け方と、【cm108_Standard_driver】の導入方法と、導入後のサウンドコントロールについて解説します。
対応OSについて
Windows Vistaではここで紹介する方法を使うことができません。Windows XPを対象としています。 |
「響音3.」の非推奨について
「響音3.」非推奨の理由
「響音3.」は以前までステレオミックス追加可能な唯一の安価なUSBオーディオデバイスだと思われていましたが、それは製品本体にドライバーCDが付属しており、その付属CDからドライバーをインストールすることによってステレオミックスが使えるようになっていただけでした。
ここで紹介する【cm108_Standard_driver】はその付属CD内のドライバー以上の機能を有しており、C-Mediaという半導体メーカーが作ったCM108サウンドチップが使われている製品であれば、導入することができ、「響音3.」にもそのCM108が使われています。
そして、CM108サウンドチップは他の多くのUSBオーディオデバイスでも使われており、【cm108_Standard_driver】を導入すればステレオミックスを追加できるので、「響音3.」を購入する必要性は無くなりました。また、「響音3.」はここで紹介する他の機材と比べて決して高音質と言える製品ではありません。 |
注意点
ここに掲載するステレオミックス追加方法は、数種類の製品で個人的にテストしたものに過ぎず、必ずステレオミックスを追加できるとは限りません。また、製造しているメーカーにとっては想定外の使用方法であることから、不具合や故障が発生したとしても、メーカーによるサポートは一切行われないと思ってください。
ここに掲載する方法を実行した後に発生する、いかなる障害や不具合について、当サイトおよび当サイト管理人は一切の責任を負いません。
謝辞
今回の検証に用いたUSBヘッドセット/オーディオデバイスの購入は、当サイトに貼り付けてあるアマゾン・アソシエイトによる利益から代金を支払ったもので、現金による出費は一切発生しませんでした。
利益の具体的金額は、アマゾン・アソシエイトの利用規約により禁止されているので、ここに明示することは出来ませんが、わざわざ当サイト経由でアマゾンから商品を購入していただ多くの方のお蔭によって、今回の特集が実現し、また、「始めよう!ねとらじ」 Q&Aスレッドへの多くの情報提供が、今回の特集のきかっけと参考になった事をお知らせし、篤く御礼申し上げます。 |
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