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Livedoorねとらじにおける
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トップページ>>Livedoorねとらじにおける音楽著作権申請についてのまとめ>>6.JASRACからの著作権楽曲の使用許諾を得る手順 その4 |
申込が完了すると許諾申込書の取得ページになります。 |
【許諾申込書の取得はこちらへ】をクリックして許諾申込書の印刷ページを開き、印刷しましょう。 通常の楽曲使用方法であれば、押印して記載された住所に郵送すれば申請は完了ですが、Livedoorねとらじでの使用許諾を得るには、これに加えて専用の書類を作成する必要があります。 |
使用方法を明記した書類について 通常の著作権楽曲の使い方であれば、申請手続きは、「音楽著作物利用許諾申込書」を印刷し、押印して郵送すれば完了ですが、「J-TAKT」での申請は、あくまでサイト上に音楽ファイル形式で掲載する楽曲への許諾を前提としているので、ただ単にストリーム形式の申請をしただけでは、正式にネットラジオ放送上での使用について許諾を得る事にはなりません。 Livedoorねとらじ上での使用に正式の許諾を得るためには「音楽著作物利用許諾申込書」だけでなく、その使用方法について記述した書類を別途作成し、「音楽著作物利用許諾申込書」に同封して、JASRACに郵送する必要があります。 下記「許諾申請を行う音楽著作物の使用方法について」としたものがその雛形です。私はこの書類を添付する方法で使用許諾、及び、許諾期間の更新を数回成功させています。 個人的推奨事項:J-TAKT担当者への電話連絡について 個人的には、「J-TAKT」での申請前後に、直接JASRACネットワーク課に電話をして、担当者の方にネットラジオで使用することを報告しておく事をオススメします。 「根回し」と言えばいいのでしょうか?元々、若干例外的な使用方法であり、私がここに記載している方法で許可を得た経験があるとしても、いきなり書類だけ郵送されても困ると思います。JASRAC側からしても、いきなり書類だけ郵送されてもよく分からない状態なのは間違い有りません。スムーズに申請を通すためには、できるだけ根回ししておいた方が良いと思われます。 電話連絡先:JASRAC(社団法人日本音楽著作権協会 本部) 03-3481-2121 電話すると受付が出ますので、「ネットワーク課」に繋いでもらいましょう。 情報修正について(2008年) これまでは、専用書類が「必要」と掲載していましたが、許諾を受けた複数名の方から、JASRACネットワーク課への電話でネットラジオでの使用であることを職員の方に伝えると「どのような使い方をするか把握しましたので、別途の書類は送付していただかなくても結構です」という旨の返答されたという情報を得ています。 この解説を最初に製作した数年前と比べて、同様の形で許諾を申請する方が増えたとことで、JASRAC側での対応が変わってきたものと思われます。以上を踏まえると、申請を簡略化するためには、JASRACへの電話をすることが効果的だと思われます。 |
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7.おわりに【他のネットラジオサービスでの許諾申請について】 音楽著作権申請はじめに戻る トップページに戻る |