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Livedoorねとらじにおける
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今までにここに掲載する方法で 15名 の方が許諾を受けていることを確認しています(更新日2008/05/03) |
トップページ>>Livedoorねとらじにおける音楽著作権申請についてのまとめ はじめに |
Livedoorねとらじの利用規約にあるように、音楽著作権の存在する楽曲をネットラジオ放送で使用するには、日本音楽著作権協会(JASRAC)からの許諾が必要となります。ここでは、Livedoorねとらじでのストリーミング(ライブ)放送上で、著作権楽曲使用許諾を得るための、JASRACのWeb申請窓口「J-TAKT」への申請方法と、著作権楽曲の使い方を解説していきたいと思います。 ただし、「著作権楽曲を配信すること」は個人ネットラジオ放送者にとって、実際は非常に複雑な法律の問題点を抱えた行動であり、管理人の私としましては、当コンテンツをご覧いただく方にとって、邪魔であるとはとは知りつつも、ある程度の前口上を述べさせていただかなくてはならないと判断いたしました。冗長な内容でありますが、コンテンツのスタンスを明確にするため、また、複雑な問題を取り扱う都合上、以下の文章をできるだけお読みいただくようお願い申し上げます。 |
「著作権」の法律専門知識は無い点について まず始めに、私は法律全般について専門の勉強をしたことは一度もありません。「著作権」についての私自身の理解は、主にネット上での検索による情報収集と、数冊の書籍、有識者やJASRAC職員への質問という形で形成したものです。「著作権」についての専門の事前知識は無く、インターネットラジオ放送で著作権楽曲を法に触れることなく許諾を得て使用するにはどうすればいいか?という一点で調査をしてきました。 あくまで一個人の中の理解と、少しの有識者の助言に基づき当コンテンツを製作しており、当コンテンツの掲載内容についての責任は、私個人に発生していることをご理解ください。 当コンテンツの内容は疑問がある点について 実際には「著作権」だけでなく、公衆送信権・上映権・口述権・頒布権・・・etc、ネットラジオ放送で著作権楽曲を使用するために障害となりそうな「権利」は無数にあり、その法解釈はさらに複雑に入り組んでいる現実があります。 そして、上で述べたように法律の専門知識を有しない私が製作した当コンテンツは、法律や各種権利に対して、完全に適法で権利侵害皆無である保障は無く、音楽著作権申請方法とその後の使い方をマニュアル的なものとして公開すること自体に疑問が残ります。全ての問題をクリアした完璧なマニュアルではないことをご理解ください。 この解説ページの裏付けは「現状と実体験」だけである点について このページを製作している私自身が、2005年5月初旬頃からJASRACに対し、Livedoorねとらじにおけるストリーミング放送での、著作権楽曲使用許諾と「著作権」について質問・調査を開始し、申請を行ったところ、2005年6月中旬には無事、許諾をいただく事が出来ました。 そして、以降のページで掲載している使い方に準じてLivedoorねとらじ放送上で著作権楽曲を使用してきましたが、その使用方法についてJASRACとLivedoorから、指摘を受けたりアクセス規制をされたことなどは一度もありません。また、当コンテンツに準じた方法で許諾申請を受け、著作権楽曲を使用した他数名のネットラジオ放送者も同様であることを確認しています。 以上を踏まえた上での当コンテンツ製作方針について 音楽著作権申請についてのまとめ項目は必要最小限に、私自身が理解していない部分や、詳細な法律論的なことには一切触れずに、申請を通す手順と私が理解した範囲の楽曲使用の方法について述べさせていただきます。私の誤解やミスなどあるかもしれませんので、気付いた点や補足がございましたらご指導いただければ幸いです。 この申請のまとめが、今後Livedoorねとらじだけでなく、様々なラジオ放送やホームページの運営において楽曲を使用する全ての皆様に、少しでも役に立ち、多くの人が楽しめるものとなりますように。 |
1.市販のCD音源はJASRACからの著作権楽曲使用許諾を得れば使う事が出来るか? トップページに戻る |