オーディオデバイス補完計画
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ステレオミックス問題対策

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DIGITAL COWBOY製 TOKYO STYLE S010 DCS-SEV24/PE 詳細ページ
製品仕様:メーカー製品仕様ページ

ご注意ください
Vista非対応版の【DCS-SEV24/PE】と、
Vista対応版の【DCS-SEV24/PEV】は異なります。
オーディオデバイス名
Envy24 Family Audio (WDM)

機材提供者
長野県一のイケメン(自称)様
ありがとうございました!
録音コントロール ステレオミックス機能無し
(Input Mixはステレオミックスではない、ライン入力とマイク入力の合成)
再生コントロール マイクミュート解除不可
ステレオミックス機能: 無し
マイクミュート解除機能: 無し
音楽+マイク録音: 不可(ケーブルによってループバックすることによって音楽+マイクが可能、下記参照)
接続方法・その他:
情報提供者からのコメント:
ケーブルによるループバックについて
・まず、録音コントロールの「Input Mix」は、内部再生音を入力するステレオミックスではなく、ライン入力とマイク入力を合成するための設定である。

 パソコンの内部再生音を入力する手順は以下の通り。
1.録音コントロールで「Input Mix」を選択する。
2.コントロール画面から、スピーカーの設定を8(7.1)chなどにして、リヤスピーカー出力(バックLR)とライン入力を両端3.5mmステレオミニジャックのオーディオケーブルで接続する。
3.これにより、出力がそのままラインインに入力(ループバック)されるので、マイクと実質的な内部再生音を同時に入力することができる。

マイク入力音量とループバックの問題点
 このサウンドカードには、マイクブーストが存在せず、マイク入力音量を大きく入力することができない。よってループバックにした際に、音楽音量をかなり絞らないとバランスが取れない。
 また、ループバックによる内部再生音入力は音質にやや問題があり、スピーカー出力とライン入力の直結は、回路としてはショートする状態になることから、予期せぬ不具合が発生する可能性が否定できない。

その他
・機能と価格を考慮すると、ネットラジオ/ポッドキャスト向けとしては、この製品は良い選択とはいえない。
・専用のコントロール画面が英語表記で使いにくい。(下画像参照)
・付属の説明書も説明不足であり、パソコン初心者には不親切。

ループバックは上画面のように8(7.1)chなどを選択して行う

英語表記でわかりにくい。どうして日本語に対応させないのか?
・【DCS-SEV24/PE】はVista非対応
・Vistaに対応しているのは【DCS-SEV24/PEV】であり、別の製品である。
・【DCS-SEV24/PE】をVistaで使うと不具合発生し、OS異常とサウンドカード破損の恐れあり。注意しましょう。

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