このページは2009年06月22日に更新されました
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ウィルスバスター2006
ファイアウォールのポート開放方法

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ウィルスバスター2006 ファイアウォールのポート開放方法

検索などでページをご覧の方へ
 このページは、SHOUTcastというインターネットラジオ放送を行うために必要なポート開放手順を掲載した補助ページです。通常のポート開放手順としてもお使いいただけます。「SHOUTcast」「sc_serv.exe」といった言葉が出てきますが、気にせずにご覧ください。
『超図解!誰でも始められるネットラジオ SHOUTcast編』

ポート開放手順

ウィルスバスターを起動します。
【不正侵入対策/ネットワーク管理】をクリック
【パーソナルファイヤーウォール】
をクリックします。
プロファイルの設定で通常は
「家庭用ネットワーク1」が選択されています。それを選択し、【編集】をクリックします。
プロファイル設定の画面が出ます、
【セキュリティレベル】タブで中を選びましょう。
次に【除外ルール】に移動し【追加】をクリック

次の操作で、SHOUTcastでの放送を可能にするための8000番ポートを開放するための設定を行います。
【例外ルール】という画面が出ます

(@)説明
 除外リストに追加する設定の名前です、なんでも構いませんが分かりやすい名前をつけましょう。
ここでは「SHOUTcast」としておきます。
(A)対象
 【指定のアプリケーション】を選択し、【参照】から
マイコンピューター → Cドライブ → Program Files → SHOUTcast → sc_serv.exe 
と、SHOUTcast serverの実行ファイルを選択しましょう。
※分からない場合、【全てのアプリケーション】を選択しても構いません。
(B)方向 アクセス処理
 方向は【受信】を選択。アクセス処理は【許可】を選択します。
※不確定情報なのですが、【送信】も選択しないと聴取者に接続させることが出来なかった人がいました、もし接続させることができない場合は、【送信】を開放した除外リストも作成してください。
(C)プロトコル
 【TCP】を選択します。
(D)ポート

 【指定のポート】を選択し、8000と入力
(E)IP設定
 【種類】で【全てのIPアドレス】を選択します。
 以上の設定を完了し、【OK】を押すと「プロファイルの設定」にSHOUTcastに使用する8000番ポートを開放する設定が追加されます。

 これで【有効】を選択し、それぞれOKや適用を押して画面を閉じればウィルスバスター2005でのポート開放作業は終了です。

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