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ステレオミックス問題総合対策情報
Windows Vista編

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特集 玄人志向「CMI8738-6CHLP」 Vistaでの音楽+マイク同時入力

 このページでは、Windows Vistaでステレオミックス機能とマイクミュート解除機能を使うことが可能で、音楽(ゲーム音)+マイク同時入力のできる低価格サウンドカード、玄人志向「CMI8738-6CHLP」について、新しいドライバーのインストール方法から、その音質まで、超図解で具体的に解説します。ロープロファイル対応の製品なので、スリムタイプのパソコンにも対応可能です。

玄人志向 CMI8738-6CHLP サウンドカード
製品仕様:メーカー製品仕様ページ
価格相場:2,300〜2,900円
 ・PCI接続
 ・ロープロファイル対応
 ・ロープロファイルブラケット付属
 ・マイクブースト機能有り

0-1.まずは標準ドライバーをインストールしよう


標準ドライバーの自動インストール
 CMI8738-6CHLPを、PCIスロットに挿し、Vistaを起動すると、左画面のように、新しいハードウェアに対する自動ドライバーインストールの画面が出ます。

 まずは、自動インストールでドライバーをインストールしましょう。ネットワーク状態にもよりますが、数分で終了します。

最新ドライバーのインストール
 この作業が終了したら、一度パソコンを再起動して、搭載されているサウンドチップのメーカーであるC-Mediaの公式サイトから、最新のVista用ドライバーをインストールしましょう。

最新ドライバーを使う理由
 標準ドライバーでもステレオミックス機能とマイクミュート解除機能を使うことは可能で、音楽+マイク同時入力もできますが、最新ドライバーでは、動作や入力音声が改善されています。
 ・マイク入力音量の改善。 標準ドライバーよりもマイク入力音量が大きくなります。
 ・デジタル入力の音質改善。 標準ドライバーでは正常に入力されません。
 ・専用コントロール画面の改善。 ミキサー画面でより詳しい設定ができるようになります。

0-2.最新ドライバーのダウンロードとインストール

 C-Mediaの公式ページを開き、ページ右上の【Drivers】をクリックしてください。

【PCI Audio】
【CMI8738】
【Windows Vista】
を選択して[NEXT>>]をクリックしましょう。

 表示された「8738 driver for Windows Vista」をクリックすると、ドライバーのダウンロードが開始されます。適当な場所に保存しましょう。

 ドライバーは[rar]という形式で圧縮されています。ファイルの解凍には、解凍ソフトが必要です。

解凍ソフトをインストールしよう
 ダウンロードしたファイルを解凍するには、解凍ソフト(アーカイブユーティリティ)が必要です。インストールしてない方は、Vectorなどから導入しましょう。【Lhaplus 1.57】 か【解凍レンジ】がオススメです。

セットアップを実行しよう
 解凍すると、フォルダが作成されます。その中にある[Setup]を実行すれば、最新ドライバーのインストールが始まり、数分で終了します。

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