このページは2009年01月13日に更新されました |
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7.放送設定をしよう2 「Winampの設定とLameの導入」 |
ここでの作業とは?
edcastはWinampのプラグイン(拡張機能プログラム)なので、Winamp上で動作するように設定する必要があります。ここでは、その設定方法と、入力される音声データを圧縮するためのLameプログラムの導入方法を解説します。 |
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Winampを起動し、【オプション】から【設定】を開いてください。 |
Winampの設定画面が開きます。【プラグイン】の項目にある【DSP/エフェクト】を選択してください。
すると、右側がプラグインの選択画面になり、初期設定は(なし)になっているので、下にある【edcast DSP v3 [dsp_oddcast.dll]】を選択すればedcastがプラグインとして起動します。
これでWinampへのedcastの設定は終了です。 |
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不必要なときは選択を解除しよう
プラグインにedcastを選択していると、Winampを起動すると同時にedcastも起動します。
edcastをプラグインとして設定していると、Winamp自体の起動動作が遅くなるので、他のネットラジオ放送を聴くときなど、Winampを単体で使いたいときには、プラグインの設定を解除した方が良いでしょう。 |
7-2.Lameの導入 |
Lameとは?
SHOUTcastでの音声配信における場合で、ごく簡単に説明すると、Lameとは入力される音声データをMP3という形式に変換するためのプログラムです。音声データは、何の加工も加えない状態ではデータサイズが非常に大きく、そのままインターネット回線を通して音声配信するには放送者・聴取者いずれにも高速なインターネット回線を必要としてしまいます。
そこで、Lameプログラムで音声データをMP3に変換(エンコード)することにより、音声データを圧縮し、サイズを小さくすることで、回線への負担を減らし、ダイヤルアップ・ISDNなどの低速回線でも、音声配信を送受信することができるようになるのです。
Lameを導入する理由
音声データをMP3形式に変換するためのLameプログラムは、Windowsには標準装備されていません。前項でインストールしたOddcastV3で、入力される音声をMP3に変換するのですが、その変換をするためのLameのプログラムファイル【lame_enc.dll】は別途入手し、導入しなければならないのです。
Lameの導入は簡単な作業
Lameの導入にはいくつかの方法がありますが、インストーラーを利用すれば、とても簡単な作業です。以下の解説を参考にLameプログラム【 lame_enc.dll
】を指定の場所に導入してください。 |
Lame導入方法2
(パソコンに慣れている人)
Lameを導入する場所は、
C:\WINDOWS\
または
C:\Program Files\Winamp\
のいずれかになります。ここに、Lameプログラムファイル【 lame_enc.dll 】を導入すれば、OddcastV3でのMP3音声配信ができるようになります。
まず、Winampの「FULL」又は「BUNDLE」バージョンをインストールすると、
C:\Program Files\Winamp\Plugins
の場所にlame_enc.dllが既に存在します。
そのlame_enc.dllファイルを一つ上のフォルダ
C:\Program Files\Winamp
または
C:\WINDOWS\
にコピーすれば導入完了です。 |
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