このページは2009年06月13日に更新されました
特集「X-Fi GO!」Vista編
0 はじめに
1 入力/録音の音質と
サウンドコントロール
2 コンソールランチャの機能

Windows Vista編 もくじ
0 はじめに
1 Windows Vistaで
ステレオミックス欠如が増加した原因
2 隠れているサウンドコントロール項目を
表示させる
3 デバイスドライバをアップデートする
4 デスクトップパソコンに
サウンドカードを追加する
5 ノートパソコンの
ステレオミックス問題について

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ステレオミックス問題総合対策情報
Windows Vista編

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特集「Sound Blaster X-Fi GO!」 Windows Vista での音楽+マイク同時入力

 このページでは、Windows Vistaでステレオミックス+マイクミュート解除機能を使うことが可能で、内部再生音(音楽やゲーム音)+マイク同時入力のできるUSBオーディオデバイスCreative製「Sound Blaster X-Fi GO!」について、新しいドライバーのインストール方法からその音質まで、超図解で具体的に解説します。

新ドライバーで追加されたマイクミュート解除機能

 Sound Blaster X-Fi GO!は、2008年12月に発表された新しいドライバーを適用することによって、マイクミュートを解除することができるようになり、従来のステレオミックス機能(What U Hear)と組み合わせる事で、内部再生音(音楽やゲーム音)+マイク音声を同時にパソコンに入力/録音することができるようになりました。

最新の録音コントロール分離独立機能

 Sound Blaster X-Fi GO!の最大の特徴は、録音コントロール項目が独立し、それぞれを同時に使用することができる録音コントロール分離独立機能です。
Creative USBオーディオ Sound Blaster X-Fi Go!
製品仕様:メーカー製品仕様ページ
コントロール画面:オーディオデバイス補完計画
価格相場:3,980〜4,400円
 ・USB1.1接続
 ・ステレオミックス+マイクミュート解除可能
 ・マイクブースト機能有り
 ・1GBのUSBメモリとしても使用可能
 ・X-Fi CMSS、X-Fi Crystalizer、EAX Advanced HD 4.0対応

改善された新ドライバーをインストールしよう

ソフトウェア オートアップデートを実行する

 X-Fi GO!を接続して、内蔵メモリからのドライバーインストールが終了したら、【Creative ソフトウェア オートアップデート】を実行しましょう。[すべてのプログラム]→[Creative]にあります。

 ここでの解説は、全て新ドライバーをインストールした状態のものです。

新ドライバーパックをインストールしよう

 ソフトウェアオートアップデートを実行すると、新しいドライバーパックが表示されるのでインストールしてください。

 『Creativeボリュームパネル』の最新版が表示された場合にはインストールしてください。

録音・再生コントロール画面について

録音コントロール画面

 左画面のように、Creativeでのステレオミックス機能「再生リダイレクト」を既定のデバイスで選択することができます。

 また、「再生リダイレクト」を既定のデバイスに設定してもマイクも[動作中]となっていることに注目してください。

 通常のオーディオデバイスでは、いずれかのコントロール項目を既定のデバイスに設定すると、その他は[現在利用できません]となり、同時に使用することはできないのです。

 どちらかを既定のデバイスに設定しても、もう片方を[動作中]として他のアプリケーションなどで使うことができる録音コントロール分離独立タイプであることを示しています。

再生コントロール画面

 右画面のように、マイク入力のミュート解除をすることができます。

 最新ドライバーを適用しなければ、マイクミュートは解除できませんのでご注意下さい。

 Creativeコンソールランチャーのミキサー画面からもミュートを解除することが可能です。

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