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USBオーディオデバイスに
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ミキサータブから行うサウンドコントロール 【cm108_Standard_driver】をインストールした場合のサウンドコントロールは「USB 3D Sound Configuration」のミキサータブから行います。 ミキサーの簡単な機能については左画面の通りです。スライダー上下で音量の上下を調整できます。SWシンセサイザはMIDI音源の音楽音量調整に使用します。 以下に、マイク音声のみ・音楽のみ・音楽とマイク音声を同時に流す場合の各コントロール方法を掲載します。 |
マイクブーストについて マイクブーストは、マイク入力音量を20db(デジベル)増大する機能です。マイク入力音量が小さいと感じる場合は、チェックを入れてマイクブーストを有効にしましょう。 逆に、マイク入力音量が大きすぎると音割れの原因となりますので、スライダーと合わせて適度に調整してください。 |
音割れに注意 REC(録音コントロール)でWaveを選択した場合、【cm108_Standard_driver】では音楽音量が大き目に入力されます。音割れ防止のため、各スライダーは下げ目にして調整してください。 「ボリュームコントロール」について Vol(再生コントロール)にあるボリュームコントロールは、スピーカーやヘッドホンから出力される音量を調整するだけのもので、放送に乗る入力音量の調整とは関係がありません。 |
音量バランス調整の注意点とポイント 【cm108_Standard_driver】を使用したサウンドコントロールでステレオミックス選択をした場合、マイク入力音量の調整はREC(録音コントロール)のステレオミックスのスライダー上下で行います。ステレオミックス選択でマイク音声を0にするには、スライダーを最小まで下げなくてはならないので、マイク音声を消音したい場合は、意図しないマイク音声漏れ防止のために、RECでWave選択に切り替える(音楽のみを流す設定に変更する)ようにしてください。 また、マイク入力音量に比べて、音楽音量が大きめに入力されますので、Vol(再生コントロール)のWAVEか音楽プレイヤーのボリュームは小さ目に設定しましょう。 |
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