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ステレオミックス問題総合対策情報
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右の二つは、Sound Blaster X-Fi GO!の実際の録音音質です。上は既定のデバイスをマイクにした、マイク音声のみの場合、下は、ステレオミックスとマイクミュート解除で、音楽+マイク同時入力の場合です。 マイクは、入力感度-58bdで、比較的入力音量の小さいマイクを使用しています。マイクブーストON、マイク音量最大で、音楽の音量は小さ目にしています。 |
入力/録音音質について以下は、個人的な環境による私的な感想になってしまいますが、周囲にUSB接続した機器も含め電気製品が多く、冷却ファンの音も比較的うるさいデスクトップパソコンで、Sound Blaster X-Fi GO!をテストした音質についての報告です。マイク入力だけを録音した場合 既定のデバイスをマイクにして、マイク音声だけを録音した場合、「USBヘッドセット/オーディオデバイスにステレオミックスを追加する方法」に掲載しているUSBオーディオデバイスに比べると圧倒的に高音質でノイズの少ない録音が可能でした。マイク入力音量は通常のオーデォデバイスと同等程度と感じました。 音楽(ゲーム音)+マイク同時録音した場合 ステレオミックス+マイクミュート解除で音楽(ゲーム音)+マイク同時録音した場合も、「USBヘッドセット/オーディオデバイスにステレオミックスを追加する方法」に掲載しているUSBオーディオデバイスに比べて、ノイズを感じない高音質録音が可能でした。上位機種であるSound Blaster X-Fi Surround 5.1と比べると、マイク入力音量を大きく取る事はできませんが、マイクミュート解除時の時間差(マイク音声がほんの僅か遅れて聞こえてくる症状)は存在しないので、価格差を考慮しても実用機材として十分に使える機材と言えるでしょう。 |
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単独でトークバック完全回避ができる「Sound Blaster X-Fi Surround 5.1」と「Sound Blaster X-Fi GO!」は、最新ドライバーを適用すると、録音コントロールのステレオミックス(What U Hear)とマイクが分離・独立し、別のオーディオデバイスとして扱われるようになります。一つのUSBオーディオデバイスの接続で、録音コントロールを複数オーディオデバイス状態にすることができるのです。 「スカイプを使った多人数放送方法解説」のページで詳細を解説しています。 |
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